自然由来の合成皮革の製造とブランド運営を手掛ける私たちは、
静岡県浜松市に拠点を置き、エシカルレザーの製造を手掛ける「Sobagni（ソバニ）」。
自動車内装用としての合成皮革のグローバルシェアはトップクラスの合皮製造のプロフェッショナルです。
原材料となる廃棄茶葉は、静岡県掛川市に拠点を置く佐々木製茶株式会社の「掛川茶」。
お茶製造の工程上どうしても出てしまう廃棄茶葉のみを使用させていただいております。

私たちは自然由来の物質を合成皮革にする際、SDGsに添って原材料に対して以下のコンセプトを掲げています。
「原材料は可食ではないもの」
「粉末化するときのエネルギーが少ないもの」
「国内で産地が明確なもの」
これらを全て満たすのが廃棄茶葉だったのです。

• 自社技術を活用し、地場の廃棄材で
  循環型経済（サーキュラーエコノミー）を構築する
• 地球にも私たちの心にも優しいものづくりを

このようなプロミスを掲げ始動したのが、お茶の合成皮革「Chakara」のプロジェクトです。