浜松開誠館高等学校の学生さんへSDGsの特別授業!世界にひとつの自筆入りエシカルペンケースを製作体験!!
8月の暑さに負けないくらい、明るく元気な学生さんたちとともに、世界でひとつのオリジナルペンケースを作るワークショップを行いました。
こんにちは。S村です。
浜松開誠館高等学校でSDGsをテーマにエシカルマテリアルブランドSobagni(ソバニ)と、塗料・塗装設備などの事業を行う不二化成品株式会社様による合同ワークショップが開催されました。
参加した書道部学生たちは、自筆の書や、イラスト、お気に入りの写真などを使いオリジナルのペンケースをデザインし、ボタンを付け、組み立てるまでを体験しました。
ペンケースに使われる素材は、共和レザー株式会社Sobagniが誇る「エシカルレザー」。
国内高級車の内装材にも使われる素材で、10年使ってもボロボロにならずに長く使える高品質な素材です。
学生さんへの「書」を自由な発想のデザインへと導くのは、塗料・塗装のスペシャリストの不二化成品株式会社様。
講義では、不二化成品様からは、日々、「書」に向き合う学生さんたちに「フォント」についての講義、
Sobagniからは、SDGsの観点「目標12つくる責任 使う責任」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」から、環境に優しいモノづくりや、廃材を無駄にしたくない社員の願いから生まれたブランド「Sobagni」についてお話しさせていただきました。
また、同じ静岡県の掛川茶とコラボして、廃棄茶葉を使用して作った新素材「Chakara」についても学びました。
質問コーナーでは、学生さんや先生から、Sobagniの女性部長へ「Chakaraについて」、さらには、「女性の働き方」「仕事のやりがい」「新しいことに挑戦すること」など、興味を持った積極的な質問が飛び交い、コミュニケーションを深めました。
高校生の授業の一環で、SDGsは授業でも習うこともあるそうですが、まだまだ身近に感じる機会が少ないという現実があります。
世界に一つのオリジナル作品体験を通して、モノを長く大切に使ってもらいたい。
今回のワークショップは、地元の企業想いや活動を知っていただける、とてもありがたい機会でした。
若い世代の「環境を大切にする活動」へとつながったら素敵だなと感じます。
SDGsやサスティナブルな商品がより当たり前に、身近に感じてもらえるように、Sobagniは活動を行っていきます。